1.肩こり①(僧帽筋上部)
長時間のデスクワークやスマホを見過ぎる姿勢は僧帽筋を硬くさせ筋血流を低下させます。血流が悪い状態を阻血状態といい、これによって凝り感が生じます。姿勢の改善が必要ですが、まずは筋の硬さを改善することが重要です。
2.肩こり②(三焦系ラインの緊張改善)
肩凝りになりやすい筋肉の動きをよくする外関(がいかん)というツボをエコーで観察し、一番効果の出るポイントに指圧・置き鍼を行います。
運動やストレッチをする際に、事前処置として行うとより効率的な運動・ストレッチが出来ます。
3.足の甲の痺れ
足の甲が合わない靴で圧迫されたり、長時間のデスクワークで足が浮腫んだ際に、生じる、足の甲の痺れ。
浅腓骨神経への鍼治療で改善を目指します。
4.膝内側の痛み
変形性膝関節症等、膝の内側が痛くなるがある方に、当院では伏在神経への鍼通電治療を行なっております。
伏在神経はなかなか目視ではアプローチが難しいですが、超音波で観て治療していきます。