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ダンススタジアム2018


 先日、816日にパシフィコ横浜で行われました高校ダンスの甲子園「ダンススタジアム2018〜スモールクラス〜」に行って参りました。

 

(ちなみに昨年大フィーバーしておりました、バブリーダンスは、この大会のビッグクラスでの大阪の登美丘高校の演技です。)

 

 

今回、トレーナー活動しているチームの監督さんのご厚意でチケットを取って頂き観戦して参りました。  

 

ちなみにこのダンススタジアム、以下のような審査基準があります。

 

【審査基準】

ダンススタイル 

オールジャンル

 

 

チーム人数

スモールクラス→212
ビッグクラス→1340

 

規定 

*演技時間 2分~230
(規定時間を越える、または満たない演技は減点または失格となる。)
*使用する備品(小道具)のセッティングは30秒以内で行う。
*ダンスプログラムには、ユニゾン(合わせ)部分を合計50秒以上取り込む。
出場選手の半分以上が同じ振りで踊ること。但し、スモールクラス2名で出場の場合は、2名での振りが対象となります。

 

審査基準

①ビジュアル 10点 - 衣装・表情
②エンターテイメント10点 - 演出・振り付け・ショーマンシップ・動きのメリハリ・見せ方
③テクニック 10点 - ダンス技術・全員の動き・バランス・合わせが揃っているか
④音楽 10点 - 使用音源の選曲・構成
⑤スペシャリティー 10点 - 各審査員ごとの全体的総合評価

 

審査員

主催・協賛企業より数名プロのダンサーなどダンス関係者より数名

 

(以上ストリートダンス協会のダンス部選手権ダンススタジアムにおける概念より)

 

 

 

これらの審査基準を基に順位を競っております。

 

 

昨年度の「ダンススタジアム2017」も観戦していたのですが、演技直前で痛みを訴える選手がいて、応急処置をしてすぐ本番という非常にスリリングな時間を過ごし、処置をした選手が踊っている姿は見ていて気が気ではなかったです…。

 

それでも昨年は「産経新聞社賞」を獲得。

 

  

今年こそは優勝を!!!!

 

と意気込んで臨んだのですが… 

 

結果としては今回、入賞できませんでした。

 

 

 

とはいえ、関東地区大会で優勝し、全国大会に出場したことは非常に立派です。

 

僕自身、または選手達の保護者、関係者からすればどこのチームよりも輝いていて、ワクワク・ドキドキさせてくれる素敵な時間を過ごさせてくれました。

 

 

 

選手の皆さん、ありがとう!

 

 

 

そして後輩の皆さんは、先輩やOBOGの気持ちをつなぎ是非とも優勝を目指してください!

 

 

 

引き続き選手たちの少しでも手助けになればと思います。

今後、ブログでもダンス競技(今帯同している部はHip Hop系)における動作の特徴や障害頻発部位を紹介できればと思います。

 

 

 Higuchi