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足底板を学ぶ

2週間前のことになりますが、早起きして千葉県は君津市こばやし整形外科で開かれました、「入谷式足底板 導入編」に参加してきました。


久しぶりに受講前からワクワクして電車に乗って揺られること2時間弱

 

なかなかの長時間電車に乗っていたせいで、午前中に行われた足部の触診の時、めちゃめちゃ足が浮腫んでおりました(-_-;)

 

さて、日ごろ臨床で外反母趾の患者様の歩容を見ると、Loding responceからTerminalstanceにかけてうまく踵から母趾の方に体重が抜けていかない場合があり、大体が母趾への荷重をさけるため外側荷重になっていることが多い印象があります。その結果膝の痛みや、腰痛を訴えていることも多々あります。 

そのような歩行を改善するためのインソール、靴を提供したい。

 

またはそうなる前に予防できるインソール、靴を提供したい。

 

ということがきっかけになり、シューフィッターや今回の足底板を学ぼうと思いました。

 

実際、まだまだ学び経験しなければ多くの患者様に喜んでもらえるものは提供できないなぁと。

 

整形外科疾患を見る上で歩容をきちんと理解し評価できることがどれほど必要なことか。

 

どれほど難しいことか。

 

身に染みて実感致し、同時に入谷式足底板の魅力に物凄く取りつかれました。

 

「中敷きのスペシャリスト入谷式の足底板」「靴のスペシャリストシューフィッター」

両方をしっかりと学び、鍼灸治療をしてさらに足と靴から皆さんを健康にできること。今はそのことで頭がいっぱいです。

 

また、癖づいた身体の使い方、筋バランスの崩れをいち早くリセットするための鍼の有効性も強く感じました。(鍼灸師ですから、鍼灸に対する学びも日々継続中です(笑))

 

足型計測の自主練中、娘もしっかりお手伝い?(シャーペン取り上げられ占領されました(-_-;))してくれております。

 

娘が大きくなった時、誇れる父であるよう頑張ります。

 

Higuchi