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10月6日木曜日に、YOULUという独自の筋膜リリースボールを用いて、ボディケアを行ってらっしゃる先生方と一緒に、M-test・フットプリントを参考にしたストレッチテストの検証会を行いました。
我々鍼灸師やセラピストが治療する場合に様々な評価方法があります。
・身体の姿勢や関節の可動性・安定性を評価する方法。
・脈診や舌診、腹診を用いて東洋医学的に評価する方法。…など。
前者は、運動器疾患の評価の際に行う方法で後者は内科的疾患や自律神経性の問題等がある場合に用いることが多い方法です。
2つとも、評価する人のスキルが大きく精度を左右するという問題があります。
特に今回は前者の運動器疾患に用いる評価の検証を行いました。
評価の精度の差が少しでも縮まるような評価を行えないかという課題を持っての検証で、まだまだ改良の余地がありますが、臨床のヒントになる良い検証会でした。
ご来院の患者様の体調のセルフチェックや、治療時の評価として用いられるよう、引き続き検証していきたいと思います。
ご興味のある患者様は、実際にストレッチテストを行いますので、是非とも来院時おっしゃって下さい。
Higuchi