スタッフ

院長  樋口尚生(Higuchi Takao)

資格

  • 鍼灸あん摩マッサージ指圧師
  • 保健体育科教員免許

 

経歴
  • 京都府出身
  • 京都府立嵯峨野高等学校 卒業
  • 北海道教育大学 教育学部 生涯スポーツコース 卒業
  • 京都仏眼鍼灸理療専門学校 卒業
  • 筑波大学理療科教員養成施設

          理療研修生(2011~2012)修了

          臨床専攻生(2012~2013)卒業
  • 医療法人AR-Ex都立大整形外科クリニック(2013~現職)
         診療部(医療クラーク)主任 (2015-2016)
         現在は、非常勤職(月・木)で医療クラーク(診療補助業務)
研究会
  • メディカル鍼灸研究会 会長 2014年~
講師
  • まごころ式鍼灸セミナー講師 2016年~
トレーナー活動
  • 東京大学野球部 トレーナー 2013年~2016年
  • 東京ヴェルディ トレーナー 2014年シーズン
学会発表
  • 瘀血からみた冷え性の灸治療の効果について(東洋療法学校協会学術大会 2011年
  • 上肢運動時における菱形筋の超音波動態評価 (第28回日本整形外科超音波学会 京都大会 2016年)
  • 上肢運動時における肩甲骨周囲筋の超音波動態評価について(第3回運動器理学療法学会 金沢大会 2016年)
2017年2月4日 院長 樋口尚生

 

暇つぶし記事(これ以下の内容は4分で読めます)

 

 

 

Higuchi鍼灸院QA

 

 

 

1.院長経歴について教えてください

 

 京都生まれ京都育ちです。大学で初めて京都をでて北海道にいきました。

 

北海道に行きたかったというより行きたい大学に行けず、北海道になってしまったといいましょうか…()

 

ただ、そこで本当に良いメンバーと出会い、そして北海道が大好きになりました。おかげでパリーグでは日ハムファンです。

 

大学では体育系のスポーツコースに在籍しており、そこで保健体育の教員免許を取得しました。

 

もともと、野球をやっており、大学までやってたのですが、社会人になってもやりたい!とBCリーグのトライアウトのチャレンジしましたが、おしくも最終選考で漏れてしまいました。それでもやはり野球に関係する仕事に就きたいと、その後京都に戻り、スポーツトレーナーを目指し鍼灸学校に進学しました。

 

 

 

2.鍼灸のルーツは?

 

 入学した専門学校がスポーツ系というより、典型的な東洋医学的な学習を中心にした学校でした。やはり自分としては、スポーツトレーナーとして鍼灸を行いたいということがあり、卒業後どうしようかと思っていた時に「スポーツ鍼灸の実際」という書籍に出会いました。これだ!ということで卒業後、筑波大学理療科教員養成施設の宮本俊和先生に師事し、2年間スポーツ鍼灸とは何ぞや?ということを学びました。また筑波大理療科の施設ではスポーツ傷害だけではなく、様々な疾患の方(難病指定の疾患や変性疾患)が来院され、それに対してどのような治療を選択するのか?ひどいときは施設泊まり込みで、文献を読んだりしていました。その時はつらかったですが、今はそれが生きていると思います。

 

なので自身の鍼のルーツは筑波大理療科で学んだ、評価や治療法だと思います。

 

 

 

3.開業に至った経緯は?

 

 筑波大理療科で学んだ後、漠然と「スポーツ系の疾患を診ている整形外科で働きたい」と思って探していたら、「医療法人AR-Ex」のホームページにたどり着き、求人を見たところ鍼灸師の募集はありませんでした()

 

 それでもここだ!とまたフィーリングで、すぐ電話をかけ「鍼灸師按摩マッサージ師なのですが、入職希望です!」と伝えたところ、当時の副理事長先生がたまたま電話に出られ「やる気あるなら明日施設見学おいでよ。」ということであれよあれよ、気が付いた時には医療法人AR-Ex都立大整形外科クリニックに入職しておりました!今思えばあそこで副理事長先生が電話に出られてなければ人生が変わっていたのかもしれないです。

 

 入職後は医療クラークという診療補助としてお医者さんの横で電子カルテの入力を主に行う仕事を行っておりました。「スポーツ整形外科」僕にとってそこは、筑波で学んできた事をお医者さんの診察通して、答え合わせができる天国のような場所でした。本当にこれだけ学ばせてもらってお金もらっていいのか?と思っておりました()

 

 転機があったのが入職して1年半くらいしたときです。勤務シフトを作成してくださっている上長から「樋口さん来月2週間、プロサッカーチームのキャンプに帯同になりました」と連絡が来ました。「サッカーですか??しかもプロ」小学校のときちょっとやってましたが、その程度。スポーツトレーナーになることを目標にはしていたのですが、正直不安だらけでした。ただ鍼を打つことには絶対的な自信がありました。また、本当にありがいことに周りの先生方のサポート(特にトレーナーの大先輩の黒沢先生)いただき、無事キャンプを乗り切り、その後1シーズン通して現場に行かせていただきました。本当にこの経験は財産です。 

 

 その後、病院の中でも鍼をアピールして、患者様にサービスという形から初めて行き、理学療法士の先生とともに少しづつ患者様を治療させていただきました。特に肘の専門医の先生とお話させていただき、WHO(世界保健機構)も外側上顆炎に鍼は有効としているというお話をさせていただき、多くの患者様を誘導していただきました。

 

 

 

 病院内で診療につき診断を学び、患者様に鍼灸をやってと非常に有意義な状態でしたが、やはり医療機関内で鍼を行うのは「混合診療」の問題、また施設的に鍼灸施術を行う際には全く別施設にしなくてはいけない等の問題がありました。何より、お灸も煙の問題でできませんでしたので()

 

 

 実際、スポーツ傷害に関して「理学療法(運動療法)+鍼灸治療」の組み合わせは理学療法士の先生方も一目置いて下さるほどやはり効果がありました。実際雑誌にそのような特集も組まれておりました。

  

 それじゃあ病院の近くで自分で「運動療法+鍼灸治療」できる鍼灸院を作ってしまえ!ということで実際に作ったのが開業のきっかけです。 

 

(とはいえ、患者様は医療機関と連携した鍼灸を多く求めていらっしゃることから、今後改めて、鍼灸院と医療機関をつなげる活動も行っていく必要を感じております。これは今後の課題です。)

 

開業から1年(2018年5月18日追記)

 2017年2月5日の開業から1年。同じ年の12月に娘が誕生し、自身の環境も大きく変わりました。自分だけ良ければ良いということではなく家族を背負う責任感もあります。

また身体に関して言えば、育児中のママで肩のコリや手首の痛みでいらっしゃる患者さんを拝見することがあるのですが、自分自身奥さんに育児を任せっぱなしで、週末になれない抱っこをするもので、肩や手首が痛くなります。「あ~なるほどこれか。これはつらいし、痛いな。」なんて、日々身をもって経験しております。まだ寝返りをうてるようになったばかりの5か月の娘。ありがたいことに元気に日々成長しております。

 

 当院もまだまだ1歳と3か月とまだまだ生まれたてで足元がおぼつかないですが、少しずつ歩けるようになってきました。開業当初から目標としていた、超音波エコーの導入。実際に今月より導入することができ、おおよそ自分の予定通りに来ています。

治療院は、患者さんがいて成り立っているもの。自分自身の売りは、誠心誠意患者さんの症状に向きあり、そこで出来る最善の治療を行うこと。

専門性が重視される昨今で、実際当院も肉離れと肘の痛みを専門に挙げております。しかしホントに最近思うのは、まずはきっちりとお話を聞いて、自分が患者さんに出来る最大限のことを行う。これが自分の一番の強さだと思います。

 

責任をもって治療を行います。存分に悩みを抱えてきていただければと思います!

(当院マンション入り口の立て看板が目印です!)